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【初心者でも簡単】ヲタクネイル・推しネイル・量産型ネイルの作り方
【今回解説するデザイン⬇︎】
Mignon Nail / namiです。今回は画像のネイルチップの作り方とおすすめのパーツやジェル、使用商材を紹介します。セルフネイルに挑戦したい方・ネイルチップを作成してみたい方の参考になれば嬉しいです。
動画でも解説しているのでぜひご覧くださいね。
今回のネイルチップを作る前に準備するもの
今回のデザインはフレンチ筆を使わなくてもチェーンのみで出来る簡単フレンチ風デザインなので、初心者の方はもちろんセルフネイルで利き手にフレンチをするのがまだ難しい方は今回のデザインのフレンチを取り入れると簡単に凝ったデザインができます。
ハートとイニシャルの3Dパーツもポイントになるので3Dパーツを作る時に必要なものを紹介します。
シリコンモールドを用意する
イニシャルの3Dパーツ部分は、筆記体のシリコンモールドを使用します。私は楽天で購入しました。このシリコンモールドを1個持っておけばずっと使えるのでおすすめです。今回は筆記体のシリコンモールド使いましたが、お好きな字体のシリコンモールドを使って頂いて大丈夫です。
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ハートの3Dパーツもシリコンモールドを使って作成します。こちらも楽天で購入しました。このモールドを使えば誰でも簡単にハートの3Dパーツが作成できます。
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お好きなレジン液を用意する
シリコンモールドを使って3Dパーツを作る時、私はレジンを使っています。レジンは透明なものでしたらどんなものでも構いません。私は沢山3Dパーツを作るので、大容量のレジン液を購入していますが最初は小さいレジン液で十分です。
お好きなカラージェルを用意する
今回のデザインはピンクを使用しましたが、ご自身の作りたいデザインに合わせてお好きな色を用意していただければ大丈夫です。これから色んなデザインのネイルチップを作っていきたい方や、セルフネイルを本格的に続けていく方は白・黒・ピンク系は必ずお手元にある状態にしましょう。
3Dパーツを作る
用意したシリコンモールドを使ってイニシャル3Dパーツを作っていきます。初心者の方でも簡単に作ることができるのでぜひ挑戦してみてください。動画の方がわかりやすいと思うので動画も参考にしていただければ嬉しいです。
ジェルとレジン液を混ぜる
ジェルとレジンをしっかり混ぜます。使用するジェル・レジン液のメーカーによって比率が異なるので何回か作ってみてコツを掴むのが1番早いです。最初は1対1で混ぜてみましょう。
シリコンモールドに流し込む
混ぜ終わったらシリコンモールドに流し込みます。爪楊枝か細筆を使ってしっかり全体に行き渡るように流し込み1分以上かけてしっかり硬化します。⚠︎モールドに流し込む際、気泡が入らないように注意⚠︎
3Dパーツ完成
硬化が完了したら、丁寧に取ります。同じ方法でハートとリボンのパーツも作りました。モールドがあれば色んな形のパーツが簡単に作れます。
ベースカラーを塗布する
ベースカラーを塗布していきます。どんなも色のものでも大丈夫なので、ご自身の好きな色や推しのメンバーカラーなどで作成していただければ大丈夫です。何を使ったらいいかわからないという方は自爪に近い色のピンク系のカラーを使えば失敗なくできます。実際に今回のネイルチップも自爪のようなピンク系のジェルを使いました。ベースカラーを10本全て塗布した写真はこちらになります。ベースカラーを塗布する際、ムラなく塗布することが重要になります。
パーツやシールを付けていく
ベースカラーの塗布が終わったらパーツやシールをつけていきます。
パーツをつける
3Dパーツ・ハートのストーン・指輪パーツを順番につけていきます。パーツをつける時は、粘度がかなりあるジェルを使うといいでしょう。実際に使用しているジェルも紹介します。
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とっても使いやすく何年も使ってます。おすすめのジェルです。
シールをつける
親指につける文字と、上の写真のように3Dのイニシャルパーツの周りにつけるシルバーのキラキラシールを丁寧につけていきます。バランスがとても大切なので、慎重に貼りつけていきます。浮かないように端までしっかり貼りつけることがポイントです。
パーツとシールをつける作業が終わったら上の写真のような感じです。
トップジェルでコーティングして完成
最後はトップジェルでコーティングして完成です。パーツとチップの間の細かい部分もしっかりコーティングしましょう。細い筆を使うと細かい部分までコーティングできます。パーツとチップの間があるとパーツが取れやすくなったり、ネイルチップを使用した際に引っ掛かりが気になったりします。隙間までコーティングしてから硬化させましょう。
最後に
初心者の方でも簡単に作ることができる推しネイルの作り方を紹介しました。セルフネイル・ネイルチップ関係なく楽しむことができるデザインなので動画も観ながら作成してみてください。