千鳥柄ネイルチップの作り方

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千鳥柄ネイルチップの作り方

今回の記事では画像のデザイン画施されたネイルチップの作り方を詳しく紹介していきます。セルフネイラーさん・ネイリストさん・ネイル初心者さんなど、どんな方にでもおすすめできる可愛いデザインなので是非参考にしてください。

 

必要なネイルアイテムについて

  • ネイルブラシ
  • 千鳥柄ネイル用転写ホイル
  • ネイル用転写専用ジェル
  • お好きなベースカラー
  • 千鳥柄のベースカラー(ホワイト)
  • リボンパーツ
  • ストーンやパール等お好きなパーツ
  • ネイルライト
  • ベースジェル
  • トップジェル

 

早速作っていく

今回のデザインのポイントは千鳥柄の転写ホイルの使い方をマスターすることです。この記事を見ればだれでも簡単にネイルホイルの転写ができるようになります。

ベースカラーを塗布する

今回のデザインは中指に全面ホイルを転写するのでしっかり色が出るように、ベースカラーはホワイトにします。

今回、両手中指以外のベースカラーは自爪風ちゅるん系ピンクカラーにしました。

 

人差し指 ➡︎ 上の部分にカラーを塗布する

人差し指は半分より上を黒にしました。黒はムラになりやすかったり硬化不良が起きやすいので、しっかり硬化をしましょう。1度で色を乗せようとせずに薄く3回程度に分けて色を重ねていくと硬化不良を防ぐことが出来ます。

 

パーツを乗せる

ベースカラーが塗布できたらパーツを乗せていきます。両手小指にチェーンを乗せます。画像のように、チェーンを真ん中らへんに置くとバランスがよくなります。位置がきまったら硬化します。

両手親指はVカットとボールチェーンをフレンチ部分にのせます。位置がきまったら硬化します。

両手親指の根元部分にVカットストーンとパールを乗せます。大きめのVカットストーン・パールを使用すると華やかさが出るのでオススメです。位置がきまったら硬化します。

両手人差し指は、上半分に黒のジェルを塗布したので境目にハートのパーツやパール・ストーンなどバランスをみて乗せます。

 

小指 ➡︎ 千鳥柄ネイルホイルを転写させる

両手小指は、チェーンより上の部分に千鳥柄のホイルを転写するので転写する部分だけホワイトのジェルを塗布し硬化します。

硬化が完了したら、ホイルを転写させたい部分にだけホイルジェルを塗布し60秒硬化します。

硬化が完了したら千鳥柄のホイルを転写します。中心が大切なので曲がったり歪んだりしないように気をつけながら転写ホイルを転写していきます。

中心が決まったら中心から外側に向かって空気を抜くイメージでピンセットを使って擦っていきます。先端や両サイド・チェーンの近くもしっかりと擦って転写させてください。

ピンセットを使うと細かい部分が擦りやすい!

おすすめのホイルジェル

私が実際に使用しているネイルホイル転写ジェルを2つ紹介します。

1個目はCoCoRo Nailで購入できる転写ジェルです。テクニックいらずで簡単にホイルを転写させることが出来ます。初心者さんにおすすめの転写ジェルです。

 

 

2個目に紹介するのはArk Nailで購入できる転写ジェルです。こちらの転写ジェルは硬化した後に、未硬化ジェルを拭き取ってから使用するとしっかりと転写できます。

 

中指 ➡︎ 全面にホイルを転写させる

全面にホイルの転写をいきなりやろうとすると、初心者の方やネイルアートが苦手な方は失敗する可能性が高いので中指を2等分にして上半分と下半分で分けて転写すると失敗する可能性が低くなります。

転写用ジェルを全面に塗布し60秒硬化させます。

硬化が完了したら上半分にホイルを乗せて転写させます。

上半分の転写が出来たら下半分も転写させます。
千鳥柄の柄を上下で合わせて転写させるのがポイントです!

中指 ➡︎ パーツをつける

全面にホイルが転写できたので、パーツをつけます。まず最初にチェーンで囲みます。位置がきまったら硬化します。

硬化が完了したら真ん中にリボンのパーツ・ハートのパーツ・ストーン・パールをつけます。位置がきまったら硬化します。

 

トップジェルでコーティングして完成

トップジェルでコーティングしたら完成です。パーツが沢山ついているので、パーツの隙間もコーティングして引っ掛かりがないようにしましょう。

 

まとめ

今回は、千鳥柄のネイルホイルを全面に転写させるのがポイントになります。ホイルの転写は1回でできる人はかなり少ないです。練習が必要不可欠になるので練習してホイルの転写を完璧にできるようにしましょう。動画でもやり方を紹介しています。是非ご覧ください。

 

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